概要
各種アプリをつなぐツール群の、サンプル集です。
サンプルには、チャット向けのツール群、自律キャラ向けのツール群、エージェント向けのツール群、ネットワーク構築向けのツール群、などがあります。
モジュール群をライブラリ化しているので、自分でコードを生成するときの、参照リソースのひとつとしてご利用ください。
- ※
- この動画の解説(権利関係ふくむ)は、次に記載しています:
- ・
- dscmov
対象
次の方に向けたサンプル集です:
- ・
- コードを自分で生成する方[※1][※2]
- ※1
- このサンプルは、(コードを読めば分かる)開発者向けでもなく、(ツールを使うだけの)利用者向けでもありません。
- ※2
- いまは文章生成モデルを使うことで、コードの作成からマシンの設定まで、すべて自分で行えます。とはいえ、そこに決まった方針がなければ、生成を続けるほど、様式がバラバラになり保守も難しくなっていきます。しかし、生成者が、それをどのような方針で行ったかを明示すれば、ほかの生成者と、そのレベルでの対話ができるようになるかもしれませんーーこれは生成時代における、リソース共有の試みのひとつです。
資源
次のツール群のサンプルがあります:
- ・
- チャット向けのツール群[※1]
- ・
- 自律キャラ向けのツール群[※2]
- ・
- エージェント向けのツール群[※3]
- ・
- ネットワーク構築向けのツール群[※4]
- ※1
- 各種キャラクタ(仮想(2D 画像~3D モデル、ウェブブラウザ/デスクトップ/VR/MR)〜現実(ドール/フィギュア))と、各種 AI エンジン(音声認識/音声合成/文章生成/感情分析/物体認識、ローカル/リモート/クラウド)を、結びつけます。
- ※2
- 強化学習(2D 〜 3D、古典的な最適化/二足歩行)と進化計算(パーツ間の協調の最適化)の環境を提供します
- ※3
- 各種プログラミング言語の実行、各種ドキュメントの変換、各種データベースの検索、ベクトルデータの作成と検索、ウェブブラウザの自動実行、を提供します。
- ※4
- 各種インターネットサーバ(ネーム/メール(送信/受信)/ウェブ/プロキシ)と、そのクライアント群を提供します。また、GUI クライアント向けに、Xウィンドウ環境を提供します。
モジュール群は、次のようにライブラリ化しています:
- ・
- 動作環境の分離、通信の一元化[※5]
- ・
- 容易なカスタマイズとプラグイン作成[※6]
- ・
- 利用シーンに応じた柔軟な構成[※7]
- ※5
- コンテナを導入することで、環境の競合を防ぎます。コンテナ間の通信は、中継サーバを導入し、サーバ〜クライアント方式にします。
- ※6
- カスタマイズのレベルにより、静的ライブラリ/動的ライブラリ/動的コード生成を導入します。各プラグインの独立性も、名前空間で保証します。
- ※7
- 依存関係を視覚化した GUI ベースの利用、および、反復処理なども行える CLI ベースの利用を、状況に応じて選べるようにします。










環境
現時点で、次のキャラクタ群と AI エンジン群の接続を検証済みです:
- ○
- キャラクタ群(=クライアント側のデバイス+アプリ)
- ・
- ワークフロー上(ComfyUI)
+ 携帯端末+ OS (iOS / Android)/ PC + OS(Windows / macOS / Linux) - ・
- ウェブブラウザ
+ 携帯端末+ OS(iOS / Android)/ PC + OS(Windows / macOS / Linux) - ・
- デスクトップ・アプリ(Electron)
+ PC + OS(Windows / macOS / Linux) - ・
- ゲームエンジン(Unity)
+ PC + OS(Windows / macOS) - ・
- VR/MR アプリ(Unity / Virt-A-Mate)
+ VR/MR 機器(Quest)+ PC(Windows) - ・
- マイコン:ベアメタル(M5Stack)
+ LCD/マイク(M5Stack) - ・
- フィギュア(ねんどろいどどーる)
+ マイコン:ベアメタル(M5Stack)+マイク/カメラ/スピーカ/モータ(M5Stack)
- ○
- AI エンジン群(=AI 関連のモデル稼働/サービス利用)
- ・
- 音声認識モデル:
・ローカル(Transformers: wav2vec2-large-japanese / OpenAI: Whisper / Moonshine Voice)
・サービス(OpenAI: Whisper) - ・
- 音声合成モデル:
・ローカル(VOICEVOX / Style-Bert-VITS2 / MioTTS-Inference / Irodori-TTS)
・サービス(NIJI Voice [API])[※1] - ・
- 文章生成モデル:
・ローカル(llama.cpp: (gpt-oss / Gemma 3n / Gemma 4) / Transformers: Vecteus-v1)
・サービス(OpenAI: GPT / NovelAI) - ・
- 感情分析モデル:
・ローカル(Transformers: luke-japanese-large-sentiment-analysis-wrime)
・サービス(OpenAI: GPT) - ・
- 画像生成モデル:
・ローカル(Diffusers: Stable Diffusion / ComfyUI: Stable Diffusion, Anima, ...)[※2]
・サービス(OpenAI: DALL-E / NovelAI) - ・
- 動画生成モデル:
・ローカル(ComfyUI: Wan 2.2, MiniMax H3, ...)[※2] - ・
- 物体認識モデル:
・ローカル(OpenCV: Haar Cascades) - ・
- 強化学習/進化計算の環境:
・ローカル(Gymnasium / Evolution Gym / MuJoCo / Meta Motivo) - ・
- ステートマシン:言語モデル向け:
・ローカル(LangGraph) - ・
- ベクターストア作成/検索:
・ローカル(SentenceTransformer) - ・
- ランタイム環境:言語モデル向け:
・ローカル(llama-server / Ollama)
- ◯
- 中継サーバ(=サーバ間/サーバ〜クライアント間の通信を中継するサーバ)
- ・
- PC + OS(Windows (WLS2 (Linux (Ubuntu))))
+ コンテナ(Docker / Docker Desktop) - ・
- PC(Mac)+ OS(macOS)
+ コンテナ(Docker Desktop) - ・
- PC + OS(Linux (Ubuntu))
+ コンテナ(Docker) - ・
- マイコン(Raspberry Pi)+ OS(Linux (Ubuntu))
+ コンテナ(Docker)
- ○
- 実行基盤(=プログラム/ドキュメント/データベース/インターネット基盤)
- ・
- プログラム実行のサンドボックス:
・ローカル(RISC-V / Bash / Haskell / Prolog / Ruby / Scheme / Python + PyTorch / TypeScript) - ・
- ドキュメント変換/データベース検索のサンドボックス:
・ローカル(pandoc (Markdown, HTML, TeX, PDF, DOCX, ...) / tidy (HTML) / xsltproc (XML/XSLT) / jq (JSON) / python:rdflib (RDF/SPARQL) / sqlite3 (RDB/SQL)) - ・
- インターネット・サーバ群:
・ローカル(Bind / Postfix / Dovecot / Apache / Nginx) - ・
- インターネット・クライアント群:
・ローカル(CLI / GUI (Thunderbird / Firefox)) - ・
- Xウィンドウ・システム:
・ローカル(X Window server & RDP client / X Window clients) - ・
- ウェブブラウザの自動実行環境:
・ローカル(Playwright)
- ※
- キャラクタ群(=キャラクタが動作するデバイス+アプリ)は、画像/映像/3D/VR/MR/フィギュアなど、仮想から現実までの媒体との接続を検証しています。AI エンジン群(=AI 関連のモデル稼働/サービス利用)は、CPU/GPU での稼働と API 呼び出しに対応した、音声認識/音声合成/文章生成/感情分析/画像生成/物体認識を試しています。それらをつなぐ中継サーバは、パソコンからマイコンまでの環境で動作します。
- ※
- クライアント群/サーバ群/エンジン群のコードは、あくまでサンプルとして提供しています(十分な動作を保証するものではありません)ーーこのツールは、中継サーバのハンドラ群と、そのワークフロー(=ハンドラ群をノードとしてつなぐフロー)の作成を提供するものです。
- ※1
- Niji VoiceのAPI 利用ハンドラは、学習元(音声)の権利関係が不明となったと考えるので、リポジトリから削除しました(2025.11.08):
- ・
- https://x.com/JAU_Official/status/1986664719441404392
- ※2
- ComfyUI による画像・動画生成は、モデル群をダウンロードし〜(公式サンプルなどの)ワークフローを適用することで(また必要なら、任意のカスタムノード群を加えることで)、任意の生成モデルを使うことができます。
制約/注意
現時点で、次の制約/注意があります:
- ◯
- 制約
- ・
- ツールの利用には、コンテナが必要です[※1]
- ・
- 現時点で、会話のやり取りの接続は不安定です[※2]
- ・
- 後方互換性は保証していません
- ◯
- 注意
- ・
- 成年向けの生成モデル/クライアント・アプリに、リンクする記事があります[※3]
- ※1
- 制限なく各種 AI エンジンを使えるよう、アプリ間の競合を防ぐために OS のコンテナ技術(Docker)を使用しています。
- ※2
- 性能の低い機器(ベアメタルのマイコンなど)でもクライアントのコードを簡易に実装できるようにしたので、いまのところ通信は、HTTP によるポーリングのみです。ストリーミングも、まず簡易版からの実装になります(WebSocket / WebRTC の追加は、そのあとの予定です)ーータイミングが合わないと、サーバとクライアントの接続は失敗します。そのようなときは、中継サーバや GUI のワークフロー作成環境(ComfyUI )を、いったん停止〜起動するなどの対応が必要になります。
- ※3
- 一般に向けたサービスは公共性があるので、さまざまな制約を設けるしかありません。それは安全な反面、創作の表現を狭めることにもなりますーー環境をローカルで構築する利点のひとつは、そのような制約がないことです。ここでは、技術に相応の特徴があるものなら、成年向けの生成モデル/クライアント・アプリでも、区別なく提示するようにしていますーーそのリンクをふくむ記事は明示してあり、未成年の方は、次の印が目安になります:!!! NSFW / R18 !!!
権利
このツール独自のコードは、次のライセンスのもとに配布します:
- ・
- MIT License
このツールが使用するリソース群(モデル群/ライブラリ群/アプリ群)は、それぞれの権利を有しますーーとくに取り扱いに注意が必要なリソースは、各プラグインの説明に明記しています。[※1]
- ※1
- このツールのエンジンが使うモデルには(音声合成モデル、画像生成モデル、映像生成モデル、など)、個人が訓練した音声・画像・映像などを利用できるものもありますーー個人的な利用にとどまる以上に、肖像権・著作権・著作者人格権を侵害する行為に対しては、このツールが使用されることを想定していません。